2013年11月21日木曜日

『ルール』を変えるには『人の考え』を変える必要がある



モノを置く場所は決まっている



集団生活をしていると
モノを置く場所は大体決まっている


例えば・・・
ハサミは文房具箱の中にあるし
包丁は台所にあるし
のこぎりは納屋などの屋外にある


モノをしまう場所は大体同じなので多少の検討はつく
それらは使い勝手の良いような位置に置いてあるからだ



・・・でも
それらは『誰にとって使い勝手の良い場所』
に置いてあるのだろうか?






モノを最初に置いた『キーパーソン』




モノを置く場所はいつの間にか決まっていることが多い
そして、違う場所に置いておくと怒られる


でも、少し考えてみればわかることだが
ハサミを置く使い勝手の良い場所は人によって違う


いつの間にか置き場所が出来て
いつの間にかそれが当たり前となり
いつの間にか『ルール』が出来上がる



『ルール』を変えたい時は
そのキーパーソンが必ず前に立ちはだかるだろう





『ルール』は必ずしも正しいとは限らない



以前から当たり前のようにしていることが
いつも正しいとは限らない

反対に
以前から当たり前のようにしていないことが
いつも正しいとも限らない



変わらないことを美徳とする文化は確かに存在する



しかし
変わることのなかった『ルール』が
もしも間違っているとしたら・・・



それを変えていくことが
美徳である


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