The Lion Cannot Get To Sleep
~ライオンは眠れない~
時代を先読みすることの恐怖と
無知でいることの恐怖を味わいました
(東京都八王子市在住 / 24歳 / 男性)
~あらすじ~
このストーリーは
著者のサミュエル・ライダーが
中国で一冊の本を見つけたことから始まります。
その本のタイトルは
「The Lion Cannot Get To Sleep ~ライオンは眠れない~」
彼は日本の将来について
ひとつのレポートをまとめている最中だったが
この本の内容が彼のレポートと
主張する根底の部分が似ていることに気づいた。
まさに「シンクロニティ」である。
彼はこの本を深く読み解く為に
友人知人のなかで最も信頼している
山之内氏に相談を持ちかけた。
かくして
サミュエルと山之内一家が集まり
この本の内容を読み解いていくことになるのだが・・・
*小ネタ*
この本の逸話に登場する
ライオン王、ジャジャ猫大臣、ネズミ議員
タカ長官、ハト代表は日本の政治家の誰かに似ている。
また、世界情勢の発生時期を見ると
類似する出来事が多く見られる。
※刊行時期は2001年11月25日
小泉純一郎氏が首相に任命されて約半年後の時期です。
この本を読んでいると恐怖を覚えますが
世界に目を向けるにはオススメの本です♪
この本を読み終わった後に
のニュースを知りました(^_^;)
まさにシンクロニティ♪w
本日も気まぐれブログを
読んで頂きありがとうございました☆♪