2014年8月17日日曜日

海で波乗り♪ 2014/8/10〜16


遂に1週間の夏休みがやってきた
山へ行こうと思ったけれど
友達と日程が合わなそうだった・・・

ということで
子ども達をキャンプに連れてき引率をしてきた

そんな千葉の海で過ごす7日間のお話♪



二泊三日 × 2回のキャンプ


千葉の宿舎に行き
海辺で夏休みを過ごしてきた

一人で行けばいろいろなところを回れるが
今回は子ども達と一緒に過ごすことに決めた


小学生の子ども達にとっては
長い夏休みのたった3日間の想い出かもしれない
だけど、私にとっては短い夏休みの7日間だった

でも
仕事柄、普段は関わることのない子どもたちや
その子ども達を引率する大学生のリーダーたち
と関わる7日間はとても新鮮だった




叱る × 褒める × 元気


子どもと関わるのは体力が必要だ


キャンプ中に何度も子ども達を叱った
叱ることよりも『怒る』ことも少し多かった

発達障害を持つ子どもと同じグループの時は少し辛かった
キャンプ中は団体行動を優先しなければならないから
その子を叱ることが多くなってしまった

自分も走り回ることが好きだから元気な子どもは好きだが
野外での調理中や寝る前に走り回る子どもを
たくさん叱ってしまった




口下手だから褒めることは少なかったかもしれない
だけど、子ども達と肩を並べて遊ぶことは多かった

海では一緒に波にのり
何度も子ども達から海に突き飛ばされた

6年生の男のことは何故か気が合い
キャンプ中はずっと漫才のように絡み
突っ込まれることが多かった



手遊びやゲーム中は子ども達よりも楽しんでいた

7日間のキャンプが終わって家に帰ると
一通の手紙が届いていた
その手紙にはこんなことも書いてあった



かわちの第一印象は明るくて元気で少しうるさいなあと思いました
でも、楽しい想い出の一つにかわちの元気さも入っています。


疲れきっていたけれど
とても嬉しくなって何度も読み返してしまった





ひとつのチーム


キャンプ中は他のリーダーと共に
子ども達を引率していた

一人で5〜7人の子どもを見ているが
トイレに行ったり怪我をした時には他のリーダーの手を借りることがある

でも普段から話しをしていないと
助けを求めるときに少し躊躇してしまう


キャンプごとにリーダーは総入れ替えする為
子ども達がいない場面で言葉を交わすことはとても大事だ


子ども達が寝静まった後に
アイスを食べながらそれぞれキャンプに感じていることを話す時間は
とても楽しかった♪


そんな時間があったからか
活動中に『ムチャぶり』をして他のリーダーを困らすことが多かった(笑)
いやー、自分は楽しかったけど反省会の時に怒られましたね(笑)




仕事を始めたから感じることだけど
自由な時間にいろいろな人と関わる時間は
違う自分を見つけるキッカケにもなる


違う環境に慣れるのは大変だけれど
たまには頑張るのも大切っすね♪

そんなことを感じた7日間でした

さ〜、明日からは気持ちを切り替えて
仕事の始まりっすかね〜♪






2014年8月6日水曜日

とりあえず『手』を挙げてみる


周りには『達人』だらけ





最近、様々な分野における『達人』に遭遇する


『書道の達人』
恒例行事のステージにおける垂れ幕を書いてくれる


『修理の達人』
大工でもやっていたかのように壊れた家具などを修理してくれる


『家事の達人』
当たり前に毎日を過ごしている空間を清潔にしてくれる


『手芸の達人』
ただの糸を人形やタワシ、ペン立てなど様々なモノを作り出す



最近、自分が関わる方は様々な分野における『達人』だった
普通に街ですれ違う人たちも何かの分野における『達人』かもしれない

自分はどんな分野の『達人』だろうか
少し不安になる・・・
でも・・・





始めはみんな初心者だった




ある分野において『達人』だと思ったら急にその人がスゴイ人に思える
だけど、そんな『達人』も始めた時は『初心者』だった

『自分は26歳で、今更初心者になるのは・・・』
そんなことを思っていたら何も出来ない


車の免許を取ったら1年間は『初心者マーク』を付けて運転する
18歳〜60歳の誰でもそのマークを貼っている間は初心者だ

『初心者マーク』を付けていたら他の運転者には気を使ってもらえる
ま〜・・・初心者を煽る輩もいるっちゃいますが・・・笑


初心者っていうのは
『半人前』の証ではなく
『新しいことを始めている人』という証だと思えば恥ずかしくはない






とりあえず手を挙げてみる


どの分野を極めるか決まっているわけではない
何が得意なのかもわかっているわけでもない

だからこそ
チャンスがやってきたら
とりあえず手を挙げてみることにしている


地域の運動会で実行委員を募集していたら
知り合いがいなくても経験が無くても
近くにいる人に助けを求めれば大抵の人は何でも教えてくれる


知識は乏しくても講師をお願いされたら
知らないことが多くても情報の多くはネットや本の中にある
少し調べて少し練習すれば大抵の講師役は出来てしまう


30人をまとめる幹事が必要とされていたら
人の意見をまとめる立場になると周りの人がどんな人か分かってくる
必ずしも表舞台に立つ役割でなく裏から幹事をサポートする役目でもいい
時々そういう立場を引き受けてみるのも良いかもしれない



初めての人に対して100点を求める人は少ない
ちなみに著者は高校のテストで赤点が多い(笑)


点数のことは気にせず
とりあえず何かを始めてみると良いかもしれない





『オジサン』と呼ばれる頃には
何かの分野で『達人』になれていると良いな〜