2014年8月6日水曜日

とりあえず『手』を挙げてみる


周りには『達人』だらけ





最近、様々な分野における『達人』に遭遇する


『書道の達人』
恒例行事のステージにおける垂れ幕を書いてくれる


『修理の達人』
大工でもやっていたかのように壊れた家具などを修理してくれる


『家事の達人』
当たり前に毎日を過ごしている空間を清潔にしてくれる


『手芸の達人』
ただの糸を人形やタワシ、ペン立てなど様々なモノを作り出す



最近、自分が関わる方は様々な分野における『達人』だった
普通に街ですれ違う人たちも何かの分野における『達人』かもしれない

自分はどんな分野の『達人』だろうか
少し不安になる・・・
でも・・・





始めはみんな初心者だった




ある分野において『達人』だと思ったら急にその人がスゴイ人に思える
だけど、そんな『達人』も始めた時は『初心者』だった

『自分は26歳で、今更初心者になるのは・・・』
そんなことを思っていたら何も出来ない


車の免許を取ったら1年間は『初心者マーク』を付けて運転する
18歳〜60歳の誰でもそのマークを貼っている間は初心者だ

『初心者マーク』を付けていたら他の運転者には気を使ってもらえる
ま〜・・・初心者を煽る輩もいるっちゃいますが・・・笑


初心者っていうのは
『半人前』の証ではなく
『新しいことを始めている人』という証だと思えば恥ずかしくはない






とりあえず手を挙げてみる


どの分野を極めるか決まっているわけではない
何が得意なのかもわかっているわけでもない

だからこそ
チャンスがやってきたら
とりあえず手を挙げてみることにしている


地域の運動会で実行委員を募集していたら
知り合いがいなくても経験が無くても
近くにいる人に助けを求めれば大抵の人は何でも教えてくれる


知識は乏しくても講師をお願いされたら
知らないことが多くても情報の多くはネットや本の中にある
少し調べて少し練習すれば大抵の講師役は出来てしまう


30人をまとめる幹事が必要とされていたら
人の意見をまとめる立場になると周りの人がどんな人か分かってくる
必ずしも表舞台に立つ役割でなく裏から幹事をサポートする役目でもいい
時々そういう立場を引き受けてみるのも良いかもしれない



初めての人に対して100点を求める人は少ない
ちなみに著者は高校のテストで赤点が多い(笑)


点数のことは気にせず
とりあえず何かを始めてみると良いかもしれない





『オジサン』と呼ばれる頃には
何かの分野で『達人』になれていると良いな〜





0 件のコメント:

コメントを投稿