2013年8月25日日曜日

失敗も、パズルの『1ピース』



人生はパズルに似ている





パズルを埋める方法は様々だ
端から埋めていく方法もあれば
目立つ絵の部分から埋めていく方法もある
時には、ピースを無くしてしまい完成しないこともある


人生は多くの経験をしながら歳を重ねていく
まっすぐとみんなと同じ道を歩む方法もあれば
少し遠回りをして、他の人が通らない道を通る方法もある
時には、立ち止まることもあり、人生を挫折してしまうこともある




人生で体験する一つひとつの経験は
パズルで使う一つひとつのピースに似ている






パズルに必要のないピースは一つも無い




パズルをしていると
似たようなピースが多かったり
少し傷が付いてしまったピースが出てくることがある


それらのピースはパズルを完成させる為には
一つも欠かすことのできない大切なものだ




人は生きていると
毎日同じことを繰り返し行う習慣があったり
決して人には言えないような大きな失敗を経験することがある


それらの経験は長い人生を生きていくうえで
大切な経験であり、生き抜く為の知恵となるものだ



成功体験ばかりが大切とは限らない
人生での失敗や繰り返しの作業も
人生を完成させる為に必要な1ピース




2013年8月24日土曜日

『非常識』を楽しもう


当たり前って実は怖い




「授業中は立ち歩かない」って常識は
小学校の頃には当たり前として教えられてきた


「人には迷惑をかけるな」って常識も
親から当たり前のことのように教えられてきた


「男は男らしく、女は女らしく」なんて常識ですら
昔から当たり前のことのように考えられていた



生まれてきてから成人するまでの間に
大人や周りの環境から教わる『当たり前』な常識はとても多い
そして、成人してから初めて知ることも多い
ましてや、知らないうちに常識となっている考え方も実は多い





正しいか間違っているかは関係なしに

当たり前は、いつの間にか身についている





環境で『常識』は変わる



外国に行った人はよく
「今までの常識が、外国では全く通用しない」
と、日本に帰ってきた時に考える人は多いだろう


都会の人間が田舎暮らしをした時でさえ
「都会での常識が田舎では通用しない」
と、考える人は多く上京した人も同じようなことを感じるだろう


友人の家で夕食をごちそうになる時も
「あれ、エビフライにソースじゃなくて醤油をかけるんだ」
なんて驚くことさえある




万国共通の常識なんて、意外と少ない



『非常識』を楽しもう




慣れた環境に身を置いていれば
普段の生活では当たり前に身についてきた常識が通用する

だが、少し外に出れば自分にとっての
『非常識』と出会うことはとても多い

新しい『非常識』と出会う度に
それを否定して、自分の常識を通そうとすることは構わない

だが、それでは周りもあなたに合わせることに疲れてしまうし
あなたも周りの環境の『非常識』に疲れてしまう



日本にはこんな2つのことわざがある



『郷に入っては郷に従え』

『朱に交われば赤くなる』




『郷に入っては郷に従え』
新しい環境に出会った時には
まずはその環境の常識に合わせてみる

『朱に交われば赤くなる』
そのうちに『非常識』だったコトが
あなたにとっての『常識』に変わるだろう





『非常識』と出会ったらまずは楽しもう






2013年8月18日日曜日

ライフトラベラー 〜人生の旅人〜


知哉は夏輝に「人生を変えるようなことがしたい」と言った
夏輝はそんな知哉の為に旅行を計画した
それは「ほとんどすべてが〈自由〉な〈不自由な旅〉」だった

知哉はその旅行計画を聞いて不安になった
だが、夏輝が旅行で学んだコトを一つずつ聞いていくと
知哉は旅に対する不安な気持ちが無くなっていく


《0》を《1》に変える経験



私は小さい頃に「忘れ物はない?」と良く聞かれた経験がある
もちろんそれは、自分が困らないように聞いてくれたことだし
準備をしっかりとすることは、出先で自分が困らない対策になる
・・・それが、仕事や学校のなかでの話ならば



旅に行く際は
必要なものを全て揃える必要はない

旅に行く際は
楽しい時間を過ごす友達と一緒に行く必要もない

旅に行く際は
余分なモノは持って行かずに、必要なモノは現地で調達しよう
必要になったら、友人ですら旅先で見つけることができる


必要なモノや友人を置いていくことで
現地で必要なモノや友人を手に入れる 体験 ができる




行動の原動力



今、あなたがしていることは
「やらなければならないこと」と「やりたいこと」のどちらだろうか

今、あなたがそれをすることで
得られるものは見えているのだろうか
見えずともそれをしているのだろうか





旅に一番必要なモノ



そんなことは考えるだけムダだ
必要なモノを揃えたところで上手くいかないことはある


だけど・・・どんなことにも必要なモノはたしかにある
それは「心構え」だ


ただ、どんな「心構え」をすればいいかは
この本を読んでいくことで見つけていくことはできるだろう



人生の旅をするうえでのヒントがこの本には書かれている






著:喜多川 泰  出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日:2001年7月20日





2013年8月12日月曜日

「原宿大学」ってなんだろう


学校で学ぶことはたくさんあります
会社で学ぶこともたくさんあります
親から学ぶこともたくさんあります
友達から学ぶこともたくさんあります

でも・・・たまには違う環境で学んでみませんか?




ちょっと不思議な「学びの場」

原宿大学の様子♪

インテリ社会人の吉野蔵之介さんは
定期的に「原宿大学」という「学びの場」を生み出しています


2013年8月11日に開催された講座は
参加者10名程度のアットホームな雰囲気の場でした



■ 第二回目となる「原宿大学」は 【聴き方講座】


この講座は「インタビュー」のノウハウを学ぶ場でした

でも・・・「人の話を聴く」ということに関しては
日常的な出会いでも使う場面があります



例えば・・・
初対面の人の職業を聞いただけで、その人のことを
自分の持っているイメージで決めつける人がいますね

「介護関係に勤めています」と言われれば
・老人や障害者のお世話をさせてもらうのが好きな人
・このご時世で、仕方なく職員の需要が多い介護関係を進んだ人
・イイ人そう

など、自分の勝手なイメージを結びつけてしまう人がいます
それは決して悪いことではありませんが
それでは相手のことを深く知ることができません



■ 荒削りでも、聴きたいと想う気持ちが大事


プロのインタビュアーになろうとするならば
ノウハウをきっちりと知り、実践していく必要があります


でも、職場や学校、交流会などの場では
「聴くことのプロ」である必要は全くありません


相手の本音を聴こうとする想いがあるだけで充分です
それだけで、相手のことを知るチャンスは広がっていきます


そして、相手の本音を知りたいと強く想う気持ちは
子どもが「なんで?」と大人に何でも聴く気持ちに似ています






今後の「原宿大学」


そんな「聴き方」について考えさせられた講座でしたが
次回は全く違う内容の講座を開くらしいです


「9月頃に第三回を開きます」
とは聞いていますが、詳しい日時も分かりません


でも「原宿大学」は、行ったら何かしらの【学び】を得ることが出来ます
その【学び】は日常生活のどこかで役立てることが出来ます
そして【学び】を共にした見ず知らずの人との【出会い】もあります


次回の「原宿大学」が気になったら
インテリ社会人の 吉野蔵之介 兄さんにお気軽にお問い合わせしましょう♪




2013年8月10日土曜日

「気づき」と「小道具」の大切さ



「佐藤」という名札を付けた「小林さん」


顔合わせの時に一人ひとり自己紹介をする場面があった
私は一人ひとりの名前を覚えようとメモをとっていた

しかし、ある人の自己紹介を聞いた時
私は少し混乱して手を止めてしまった


「小林です。よろしくお願いします。」
しかし、彼女の名札を見ると「小林」ではなく「佐藤」と書かれていた



普通なら
「あっ、結婚されたんだろうな」と思う

そして、それ以降は特に気にならない人は多い




「修正テープ」と「マジック」



自由時間になると私は「小林さん」と話す機会があった
「先ほど自己紹介で小林と言っていましたが・・・」
と話を聞いてみると、やはり結婚されていた為に名前が変わったことを知った


そこで私は「修正テープ」と「マジック」を彼女に差し出した

「間に合わせですが、良かったらお使いください」


彼女はそれを受け取り
「ありがとう」 と言って名札の名前を書き換えた




「気づき」と「小道具」の大切さ


他の人なら気にもしないことに気づく

他の人なら持ってこないようなモノを持ってくる


この「気づき」と「小道具」は人によっては
「蛇足」のように感じるかもしれない



でも、例えば「A4の用紙」と「テープ」があれば
ホワイトボードのない部屋でも
みんなの意見や昼食の終わる時間などを壁に貼りだすこともできる



その場を見渡して

「あれっ、ココはこうしたほうが良いよ」
という気づき

「今持っているもので工夫出来そうだな」
と考える為の小道具


この2つがあると
そこにいる誰かが笑顔になってくれるかもしれませんね♪




2013年8月8日木曜日

嫌なことが起きた時の対処方法♪


目を背けたいモノがある♪


学校や仕事、家事や育児、人間関係、イベント事など
人生は多くの日常や出来事の繰り返しです

長い人生を歩んでいると
良いこともあれば嫌なこともあります
・・・人生、山あり谷ありですね


本日は著者が実行している
「嫌なことが起きた時の対処方法」を書いていきます





嫌なことが起きたら実行する3つのこと♪


ポイント1 自然を感じる♪


嫌なことが起きたら
「お酒を飲んで忘れよう!」と考える人が多いですよね?
・・・著者も失恋をしたときはお酒の力に頼りました(笑)


でも、オススメしたいのは「自然を感じる」ということです


家の近くの河原に行くのも良し
駅前の並木通りを通るも良し
少し車を走らせて森林公園に行くのも良し


人は自然の中に身を投じることで
リラックスすることができます

日常の喧騒から少し離れることで
「ほっ」とする時間を過ごすことができます



嫌なことがあったら
まずは心の安定剤を探しましょう♪




ポイント2 ぐっすりと寝てください♪


嫌なことが起きると
負の連鎖反応で他のことが上手くいかないことが多いですね


やらなければならないことが多ければ多いほど
上手くいかないことが続き、自分に自信がなくなってしまいますね


ですから、そんな時は・・・


ぐっすりと寝てしまいましょう♪


寝て起きたら
「なんで自分はこんなにも嫌だったんだろう?」
と不思議に思うくらい嫌なことを忘れていることがあります♪


嫌なことがあったら
そのことを考えてばかりいないで、一度は忘れてみましょう♪




ポイント3 体を動かそう♪


嫌なことが起きると
なぜだか人は動きたくなくなります


いつの間にか嫌だったことが
目には見えない大きな敵に感じます
そして、敵から身を守るために引きこもってしまうことがあります


・・・でも、思い出してみてください


歴代のアニメのヒロインやヒーローたちは
大きな敵と出会ったらどんな行動を取っていますか?

1, 仲間と団結する
2, 最強の武器を手にする
3, 修行する

ほとんどのヒロインやヒーローは
この3つの行動をすることで大きな敵に立ち向かっていますよね?



でも、仲間と団結するのはコミュニケーション能力が・・・
それに、現実世界にある武器を持ち歩いたら捕まるし・・・



そう考えると、私たちに残された行動は「修行」ですね(笑)


家の中で筋トレやストレッチも良いですね
外に出てランニングやウォーキングも良いですね
登山やサイクリングなんかも良いですね


嫌なことがあったら
体を動かして嫌なことにも立ち向かえる体力をつけましょう♪





嫌なことが起きたら良いことが起きる♪




著者の好きなコトバに

「幸せと不幸は、人生で同じ分だけ訪れる」

というコトバがあります。


いま、不幸せな人にもいつかは幸せな出来事が起きる。
逆に、幸せな人にもいつかは不幸せな出来事が起きる。


また、不幸せなことが起きても、その物事の捉え方は自由です。


「ピンチはチャンス」というような
スーパーポジティブに無理になる必要はありません

不幸が訪れた時に「そろそろ不幸が来ると思ってたよ(笑)」
捉えるだけで、随分と気が楽になります。



幸せと不幸が訪れる順番は気まぐれです♪

神様がいたとしたら、
それはきっと気まぐれな女性なんだろうな〜と著者は思っています(^^)♪