2013年8月18日日曜日

ライフトラベラー 〜人生の旅人〜


知哉は夏輝に「人生を変えるようなことがしたい」と言った
夏輝はそんな知哉の為に旅行を計画した
それは「ほとんどすべてが〈自由〉な〈不自由な旅〉」だった

知哉はその旅行計画を聞いて不安になった
だが、夏輝が旅行で学んだコトを一つずつ聞いていくと
知哉は旅に対する不安な気持ちが無くなっていく


《0》を《1》に変える経験



私は小さい頃に「忘れ物はない?」と良く聞かれた経験がある
もちろんそれは、自分が困らないように聞いてくれたことだし
準備をしっかりとすることは、出先で自分が困らない対策になる
・・・それが、仕事や学校のなかでの話ならば



旅に行く際は
必要なものを全て揃える必要はない

旅に行く際は
楽しい時間を過ごす友達と一緒に行く必要もない

旅に行く際は
余分なモノは持って行かずに、必要なモノは現地で調達しよう
必要になったら、友人ですら旅先で見つけることができる


必要なモノや友人を置いていくことで
現地で必要なモノや友人を手に入れる 体験 ができる




行動の原動力



今、あなたがしていることは
「やらなければならないこと」と「やりたいこと」のどちらだろうか

今、あなたがそれをすることで
得られるものは見えているのだろうか
見えずともそれをしているのだろうか





旅に一番必要なモノ



そんなことは考えるだけムダだ
必要なモノを揃えたところで上手くいかないことはある


だけど・・・どんなことにも必要なモノはたしかにある
それは「心構え」だ


ただ、どんな「心構え」をすればいいかは
この本を読んでいくことで見つけていくことはできるだろう



人生の旅をするうえでのヒントがこの本には書かれている






著:喜多川 泰  出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日:2001年7月20日





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