2014年2月27日木曜日

『フットワークが軽い』と楽しさが増える



旧友から突然の連絡


久しぶり!

なのに、お誘い。
今日の20時から友達の家で
鍋パやるんだけどどう?


これから仕事を始めようとした矢先に
そんなメールが届いた

送り主は中学の同級生だったが
卒業以来会っておらず
Facebookで繋がっているだけだった

ただ、断る理由もなかったので・・・



お久しぶりです♪ 
そして唐突過ぎですwww 
遅くまではいられないっすけど行きますよ♪ 
お誘いありがとう♪



メールを開いてから5分もしないうちに
そんな返信を書いて送っている自分がいた










手土産を持参で突撃♪

無添加手作り「高尾ポテト」
最近は『高尾ポテト』の手土産にハマっています♪


参加意思を伝えてから気づいたのだが・・・
その連絡をくれた旧友が今何をしているのかわからず
旧友のお友達が誰なのかもわからず
何人来るのかもわからなかった


・・・それに気づいてからは少し不安になったが
日本の文化である『手土産』を持参すれば大丈夫だ♪
と、そんな根拠の無い自信は湧いてきた♪笑



私が参加した旧友の友達宅での鍋パーティーは
10名近くが出入りする中規模なものだった


彼らの素敵なところは2つあった

一つ目は
『友達の友達はみんなともだち』という考え方を
積極的に実践しているところだった

『はじめまして、◯◯です♪』
という挨拶を何度したことか・・・笑


二つ目は
『会いたいときに会う』という考え方を
積極的に実践しているところだった

学生のうちは平日だろうが夜遊びする人は多かったが
社会人になると『明日も仕事だから・・・』と誘いを断る人が多い

だが、彼らは会える時間が平日の夜中しかなければ
躊躇なく会っているようだった



その日、そこまで多くを語り合ったわけではないが
『こういうの好きだな〜』と単純に思った










フットワークの軽さは大切♪




子どもの時は誰もが好きなモノに向かってスグに走りだしていた

大人になると誰もが好きなモノに向かってスグに走りだすことをためらう



子どもの時は知らない世界に『ワクワク』しながら向かっていった

大人になると知らない世界に『不安』を抱き、極力関わらないようにしている



子どもの時には行動力はあっても行動範囲が制限されていた

大人になると行動範囲は広がるが行動力が制限されてしまう





フットワークの軽い子どものような大人は
人との出会いや小さなチャンスも逃さないんだろうな♪



2014年2月8日土曜日

人生の『大きな石』って何だろう?




ある日、時間管理の専門家が
あるグループに講演をしました


彼は4リットルも入る大きな壺をテーブルに置きました
そして拳大の石を十数個取り出し、一個ずつ丁寧に壺に入れていきました
石が壺の口のところまで来て、これ以上入らなくなってきたところで
彼は訪ねました


『この壺はもういっぱいでしょうか?』

そこにいる全員が『いっぱいです』と答えました


次に彼はテーブルの下から、小石をたくさん入れたバケツを取り出しました
そして小石を何個か壺に入れて、揺すりました
すると、すきまが詰まって石が壺の中におさまりました。
そこで彼はもう一度尋ねました


『この壺はいっぱいでしょうか?』


今度はちょっと首をかしげる人もいました
すると彼は『それでは』と言って、テーブルの下から
今度は砂の入ったバケツを取り出し、砂を壺の中に注ぎ入れました
そしてもう一度、同じ質問をしました


『この壺はもういっぱいでしょうか?』


みんな黙っています


次に、彼は水差しを取り出し、壺がいっぱいになるまで水をそそぎ入れました
そして一同を眺めわたし、尋ねました


『この実験の意味は何だと思いますか?』


頭のいい若者が答えました
『どんなにスケジュールがいっぱいでも
 よく考えれば、もっと仕事を入れることは出来る』


『違います』 と講師は笑顔で答えました
















そう答える方が多いのですが
 私が言いたいのはそういうことではありません
 この実験から学べることは
 大きな石を最初に入れないと
 それは永遠に入れられなくなるということです




さて、あなたの人生の『大きな石』は何でしょう
家族との時間、将来の夢、健康、それとも志でしょうか


最初にそれを入れないと、それは永遠に入れられなくなるのです










これは有名なお話かもしれませんが
私はとある本で引用されていたのを見て知りました


何も考えずに毎日を過ごしていると
目の前の仕事に追われ
溜まっていく家事に追われ
びっしりと埋めた予定に追われ


気づいたら・・・
毎日があっという間に過ぎていきます


このお話でいえば
壺の中が水や砂ですぐにいっぱいになってしまいます



だから
時々は立ち止まって


自分の大切な『大きな石』を
見つめなおしていきたいですね





とある本はこちら ↓↓↓↓

『ザ・ビジョン 〜進むべき道は見えているか〜』
著者:ケン・ブランチャード
   ジェシー・ストーナー
訳者:田辺 希久子     






2014年2月2日日曜日

高尾山〜陣馬山 ピストン縦走 2014/2/1




山に登る前日・・・
私は職場の飲み会に参加していた

飲むのは久しぶりだったので
ビールに梅酒、ジントニックと
半端な飲み方をしていた

飲み会場ではなんともなかったのだが
布団に入る頃に急に酒が回ってきた・・・

目覚ましをセットせずにいたが
気づいたら朝の5時に起きて

『よし、山に登ろう』

とこの日の予定を決めて実行に移す自分がいた・・・







今日の登山は『トレーニング』



私が住む『高尾』は登山好きには恵まれた土地だ
思い立った時に、歩いて30分圏内に登山口がある♪


この日に思い立って計画したのは
『高尾山〜陣馬山のピストン縦走』だった


距離で言うと片道15km、往復で30kmのコースだ・・・


久しぶりの登山ということで
少し無茶な距離でもワクワクが止まらなかった♪
・・・登る前は^^;









新しい道を開拓♪

高尾山登山道から少し離れた林道


高尾山口駅前に大きく掲示されている地図の道は
登山者も多く1号路以外は狭い登山道も多い


自分のペースで山歩きを楽しみたかった私は
稲荷山コースの途中から林道へ続く道へと進んでいった


人の気配が全く感じられず
鳥の鳴き声が響き渡り
動物が草むらを動く音が時折り聞こえてくる


人の話し声や車の走る音など
街から聞こえる雑音が全く無い


静かな一時を楽しむには
山はとてもいい環境かもしれない




そんなことを考えながら歩いていると
高尾山を越えて陣馬山へ向かう途中・・・


登山者の少ない道を見つけては
そちらの道を優先して歩いていった・・・



小仏峠〜底沢バス停方面〜美女谷温泉→明王峠のルートで見つけた竹林♪







折り返し地点に到着♪



高尾山口から約4時間・・・
寄り道も多かったけれど陣馬山山頂に到着♪


日差しは暖かく風も穏やかな山頂で
ご飯を食べて休憩・・・



『よし・・・帰るか・・・(-_-;)』



久しぶりの登山で体力も半分消耗していた私は
無茶なコース設定をした朝の自分を恨みながら歩いて帰った・・・(笑)






*コース情報* 



この時期の高尾山〜陣馬山は
霜が降りてドロドロになった登山道も多かった


このピストン縦走は30km程あるので
陣馬山に着いた時点で体力や天気に不安があれば
陣馬山山頂から陣馬高原下バス停へ
ルート変更するのが定番だ


これから登山を始める人は
無茶なコース設定をおすすめしません(-_-;)笑