2013年7月26日金曜日

人生は「七転び八起き」

失敗しても起き上がってみる♪


人生に失敗は付きものです。
特に私のような凡人は失敗ばかりの人生を過ごしています。
ですが「失敗は成功のもと」ということわざがあるように
失敗は恥じることではありません。長い人生には必要なことなのです。




中学校時代のスローガン


このブログを書いている「河瀬」という男・・・
実は中学生時代に 生徒会副会長 をしていました。
きっかけ生徒会長に立候補する友人から誘われたという単純な理由(笑)

その生徒会では、毎年スローガンを考えるという行事があります。
その年のスローガンは「七転び八起き」というなんとも古風なものを採用!

・・・実はこれ、河瀬の気まぐれな発言が採用されたのです(笑)
全校生徒の前で「今年のスローガンはーです。」と私が発表したことも覚えています。

当時は気まぐれな発言が採用されて焦っていましたが、
今考えれば悪くないスローガンだと今では思います。




思い返せば失敗だらけの人生


我ながら過去の自分を思い返せば失敗ばかりが思い出されます。
失敗しては諦めて、放り投げてきたこともたくさんありました。

でも、失敗しても再び挑戦してきたことに関して言えば
それは成功する為に必要な失敗だったと実感しています。



異性を好きになって振られてきた数だけ
サプライズやプレゼント、ドライブコースや夜景スポットを知った


上辺だけの友達付き合いをしてきた数だけ
大切な友人は節目ごとに企画に巻き込んだり、フットワークの軽さを身に付けた


就職活動で振られた数だけ
自分に合わない職種や環境を知ったし、意思表示の大切さも知った
自分の過去をさらけ出した時の相手の反応を見て、世間の常識も知った


家族と過ごす時間が子どもの頃から少なかった分だけ
甥っ子が家にいる時は遊んで寂しい思いはさせないようにしているし
用事がなければ夕食はみんな揃って食べるようにしているし
畑仕事の手伝いや家の整理をすることで少しずつ親孝行もしている




過去の失敗はやり直すことは出来ないけれど
過去の失敗から学ぶ事はできる。


過去の偉人のような素晴らしい人生を体験していなくても
自分のような凡人の人生も、意外と波瀾万丈だったりする


だからこそ・・・
失敗はしてもいい

  ゆっくりでもいい

    そこから起き上がることが大切なんだと思います



なんだか中学の頃を急に思い出して書いてみた♪




2013年7月23日火曜日

エリン・ブロコビッチ

働くママさんは強い




〜あらすじ〜

主人公はエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)。
彼女はカリフォルニア州モハベ砂漠の小さな町に暮らすシングルマザーです。

元ミス・ウィチタの美貌を持っているエリン・ブロコビッチは
離婚歴が2回で、3人の子供を一人で育てています。

無職だったエリンブロコビッチは、
職を求めて採用面接に出向いた帰り道で追突事故に巻き込まれます。
そこで、彼女は弁護士エドに事故の裁判の弁護を依頼します。


しかし・・・その裁判は上手くいかず、お金も入ってはきませんでした。
そんな出来事があってからか、
エリン・ブロコビッチは半ば強引にエドの法律事務所に押し掛けます。
最初は追い返していましたが、しばらくして彼のアシスタントとして働き始めます。

エリン・ブロコビッチはある日、法律事務所で不審なファイルを見つけます。
なぜか不動産売却の書類に血液検査の結果が添付されていたのでした。


その資料の調査の結果、
大企業の向上が有害物質を垂れ流していることが判明します・・・・。




子どもを育てる母って
強いんですよね〜(^^)♪

大企業と戦う彼女を見ていると
なんだか元気が出てきます♪



2013年7月20日土曜日

「自分には関係ない」と言って投票に行かない方へ♪

投票はするもしないも自由です。
投票は義務ではなく権利です。
投票は一票ないだけでは選局に影響はありません。


人は「投票に行け!」と言われると行く気を失います。
人は「投票に行くな!」と言われると行きたくなります。
自分の意志で行動したほうが気持ちが良いですからね。


「選挙なんて自分には関係無い!」と考えている人へ
今日は2つのお話をお贈りします。

1つ目は、とある本の物語。
2つ目は、とある町の住民投票の実話。

この2つには結論が書かれていません。
ですから、読んだ人が結論を考えてみてください。

選挙に行くべきか、それとも行く必要はないか?


・・・それでは2つのお話を始めます。






『自分に関係ないこと』

「人の心配をしていったい何の意味があるのですか?
他人のことには口をはさまないほうがいいのではありませんか?」
こんな質問をしたのは、クラスでもいちばん無口な学生だった。


 ある日のことです。オオカミたちが集まってこんな相談をしました。
「この世の中はどうもうまくいっていない。これを改めるのは、われわれオオカミの役目じゃないか?」
 そこで、オオカミたちは新しい掟を作ることにしました。
 まず最初に決めたのは《ワシは動物たちにとって危険な存在である。したがって、生まれたらすぐに爪を切るべし》ということでした。これを聞いた羊たちは、割れんばかりの拍手をしました。ワシは困って、昔からオオカミとは仲の悪い犬に助けを求めました。ところが犬たちは、「おれたちにゃ関係ねえよ」と答えただけでした。結局、ワシの子どもたちは爪を切られることになってしまいました。

次にオオカミたちが決めたのは、《羊が増えすぎるのは問題である。したがって、毎週いちばん太った羊を食すべし》ということでした。これを聞いた羊たちはあわてふためき、唯一オオカミと戦える力を持つ犬に助けを求めました。ところが犬たちはまたしても
「おれたちにゃ関係ねえよ」と答えただけでした。「この世の中はな、それぞれ自分でなんとかするしかねえんだよ!」

 うまく事が運んだので、オオカミたちは自信を持ちました。そして次には《犬は鋭い牙をむいて動物たちをこわがらせている。したがって、今後犬には口輪をはめるべし》と宣言したのです。

 犬たちは「そりゃあいくらなんでもやりすぎだぜ」と怒り、ほかの動物たちに、一緒にオオカミに立ち向かおうと持ちかけました。しかし、ワシも、羊も、今さら犬には協力してはくれません。オオカミたちはここぞとばかり、「掟にしたがえ!」と吠えたてました。犬たちはしかたなく、口輪をはめることに同意しました。
 オオカミはこの時を待っていました。はじめからこれを狙っていたのです。そして、犬たちが口輪をはめるやいなや、その中でも強い者を食い殺してしまいました。それ以来、犬は強い力を失い、オオカミだけが君臨することになったのでした。

『人生を変える3分間の物語』
発行日:2005年3月30日 出版:PHP研究所
著:ミシェル・ピクマル 訳:橘 明美 p,63,64






『小平市の住民投票』


2013年5月26日、東京都小平市では「住民投票」が行われた。
これは「多摩川上水遊歩道を削って道路を新しく建設する」ことに対する是非を市民に問うものだった。
この住民投票を仕掛けたのは市ではなく、この遊歩道を愛する市民団体だ。

この住民投票では、50%の投票がない限りは開票しないことを市側が決めていた。
そして投票当日・・・投票率は35%だった!

この結果を受け、小平市は決めた通り開票をしていない。
住民側は納得ができず、今でも双方の対立は終わってはいない。
そのことが取り上げられている記事はこれだ。










この2つのお話に共通していることは、
「自分には関係ない」と考えている人(犬)が出てきていることです。

この登場人物を第三者の視点で見ると
どんな印象を抱くでしょうか。

ありきたりですが・・・
答えは「人それぞれ」です。


気が向いたら考えてみてください♪



2013年7月13日土曜日

灯台もと暗し♪


身近にあった遊び場♪

高尾山:5号路の途中から見える景色

私は20年近く八王子に住んでいる。
だが、高尾山を歩きまわるようになったのは最近だ。
これはどうゆうことだろうか?


「隣の芝は青く見える」というのは本当である。
高校生や大学生の頃は都心にばかり行っていたし、
都心に行けば見つからない物はないと信じていた。


「灯台もと暗し」というのも本当である。
2013年の新緑の季節になると、
私は時間さえあれば高尾山に出かけていた。

高尾山はいくつかの登山ルートがあるし、
時間帯や天気によって高尾山は様々な表情をしていた。
だから、何度登っても飽きることはなかった。


最近では、高尾山周辺の山への縦走にハマっている。
住宅街から入れる登山道やもう使われてなさそうな登山道もある。
野生の猿に出くわすほど自然に恵まれた道を歩くことも多い。




探してみよう♪


私の場合は、たまたま「高尾山」という有名スポットがあった。
けれども、どこの地域にも「目玉スポット」はあるはずだ。

それは必ずしも有名である必要はない。
自分だけが「好きだな」と思える場所やモノがあれば良い。

自分の住んでいる地域は、意外と隠れスポットが多いかもしれない。
是非、気が向いたら探してみよう♪








2013年7月11日木曜日

これから政治のことを知ろうとしている人へ・・・


政治は「CHANGE」を見てから考えてみよう


※2008年5月12日〜7月14日まで放送

少し古いかもしれないが、著者のように政治のド素人はこのドラマを見ると良い。

このドラマを観る前に、政治のことが全く分からなくても構わない。
このドラマを観た後に、今の政治に違和感を感じても構わない。


このドラマを見て感じて欲しいのは

・政治家は、政党や有権者、官僚や秘書など多くの人に支えられていること
・有権者には、政治家を選ぶ権利があるということ

という2点です。

政治家はスーパーマンでも悪の大魔王でもない。
良い事をするためには、多くの人の支持を得なければならないし、
悪いことをするにも、協力者や内通者などが必要になってくる。

政治家になるためには有権者の心を動かさなければならず、
そのための選挙活動をするためには、家族や知り合いのちからを借りる必要がある。


また、有権者は政治家にならなくても、政治家を選ぶことは出来る。
・顔が良いから
・マニュフェストが支持出来るから
・知り合いだから
・初恋の人になんとなく似てるから
・・・・など

有権者の審査基準は様々だが、それでも有権者には選ぶ権利がある。


このドラマを観て、政治に対する自分の考え方を持てると良いですね♪



〜著者の迷言〜


「誰に投票をしても今の暮らしは変わらないだろう?」

という人は

「今ある地球資源を自由に使ったって、問題はないだろう?」

と言っていることと同じである。
・・・いや、それは極端すぎるかな(笑)







無人島での本能・・・「スウェプト・アウェイ」

スウェプト・アウェイ



この写真に写る2人は幸せそうなバカンスを過ごしているように見えるが
二人は出会った時点でどのような関係だっただろうか?
・・・正解は「あらすじ」で♪




〜あらすじ〜

「いつもとは違う休日」を求めたアンバー(マドンナ)は
夫と友人達と共にクルーズでの船旅をすることになった。
しかし、近頃のアンバーはイライラすることが多く、
船旅では船員に当たることが多かった。
その中でもアンバーはジュゼッペ(アドリアーノ・ジャンニーニ)という船員に強く当たっていた。

ギリシアからイタリアへ向かうクルーズの中・・・
傲慢で利己的な夫人アンバー(マドンナ)は、製薬業界の大物である夫トニー(ブルース・グリーンウッド)との仲も冷えきっており、常に不平不満を爆発させている。
その矛先が最も向かう先は、船員のジュゼッペ(アドリアーノ・ジャンニーニ)。

ことあるごとに自分を侮蔑するアンバーにジュゼッペは憎悪を抱くが、アンバーのわがままでボートを出した二人は、故障により地中海の中で迷子になってしまう。
そして嵐が起き、アンバーとジュゼッペは無人島に流される。夫の権力や財力の意味を剥ぎ取られたアンバーは、徐々にジュゼッペの支配下に置かれるようになった。二人の関係は逆転したが、そんな中、互いの間に愛が芽生えていく・・・。




日常にイライラしている人には、
この映画のようなシュチュエーションが必要なのかもしれませんね。




2013年7月10日水曜日

ネット選挙はネーミングが悪いから誤解を招いたの!?


ネット選挙と聞いて、どんなことを想像するだろうか?

多くの人は「ネットを使用して投票出来る」というイメージだろう。
実際、私もその解釈だった。

最近では、テレビでネット選挙についての説明が多く、この勘違いを正した人は多い。


・・・この間違いは、何が原因で引き起こったのだろう?

原因1 ネーミングのわかりづらさ

もちろん、第一に思い浮かぶのは「ネーミングの悪さ」である。
「ネットPR選挙」など、広報活動を差すものだということを明らかにする必要があったという人は多く、この原因が一番の要因と捉えている人は多い。
・・・しかし、本当にそうだろうか?


原因2 先入観と二次情報の拡散


最近のSNSはmixiから始まり、TwitterやFacebookなど様々だ。
これらは情報を拡散&収集するツールとして多くの人に役だっているだろう。

だが、SNSやネット上に載せられた情報は
「一次情報」ではなく「二次情報」の方が圧倒的に多い。

その二次情報は正しい情報かどうかを確認する人は非常に少ない。
・・・私も含めて←


だから、私は時間のある時に一次情報に触れるように努力しています♪
一次情報に触れる機会を作ると、意外と豆知識を多く得ることがありますね♪


今日はそんな雑談話でした〜(・ω<)♪



2013年7月6日土曜日

【気まぐれ山歩きの記録♪】ー2013年7月6日(土)

思いついたが吉日♪ 

山歩きの道のり♪

 この日は5時半〜12時までの思いつき弾丸山歩きの日でした♪
 ※思いついたのは前日の夜^^; 


*旅の流れ*

 自宅→高尾駅南口→初沢町の奥にある登山道→草戸峠→松見平休憩所で蜂の巣を発見→すぐに立ち去る→城山湖♪→三沢峠→泰光山→登山道でいきなり見晴らしの良い景色♪→中沢山→聖観音菩薩像に旅の無事を無銭で祈願→コンピラ山→腹が鳴ったのでブランチ♪→大洞山→腕に刺青入れてるお兄さんを発見!!→大垂水峠→道を聞かれる×3→なんだか山歩きのベテランになったような気がした♪→高尾山山頂→稲荷山コースを通って下山→疲労困ぱいで帰宅♪

 *おおよその距離*

 だいたい20kmくらい歩いたんかな〜◎


 *持ち物*

 ・飲料水ー500ml×2本
・タオル
・ウェットペーパー(手拭き用)
・おにぎり2コ
・雨合羽
・小型懐中電灯
・自然を楽しめる童心
・元気! 


*弾丸山歩き感想*

 日中は30度を超える暑さでも、早朝は25度くらいだったので歩きやすい♪ また、早朝の為か登山者は3名程しかすれ違わないので自分のペースで歩けました♪ 高尾山は観光客が大勢いるので、自由気ままな山歩きを楽しみたい方には オススメなルートです(・∀・)♪


*雑談*

 「火の用心」の看板に書かれた道案内・・・合っているとは思うけど なんとなく不安です^^; でも「昔話だと、この道を通ると化けた狸に遊ばれるんだろうな〜」と妄想を広げつつ歩くと「オレも狸に一度は騙されてみたい」と感じるようになりました♪