著:ジョン・C・マクスウェル
「つながり」というタイトルに惹かれて
この本を衝動買いした寂しがり屋の河瀬です(・∀・)♪
この本に書かれていることは2点です。
・人とつながりをもつとはどういうことか?
・人とつながる為に必要なスタイルとは何か?
ページ数は400ページほどありますが
著者の体験談や事例などを随所に盛り込んであり
大切なことを感じ取りやすい本だと思いました。
また、この本には
著者のブログの投稿に対して書かれた読者のコメントも引用されています。
このようにつながることを実践していることは、とても好感を持ちました。
そうそう
読んでいる時に何人かの人を思い出しました。
その人は 常に自分をオープンにしている人 です。
自分の長所だけでなく、その人は短所までもさらけ出しています。
~ この本を読んで ~
とある機会に本間直人さんのコミュニケーションセミナー
を受講した際、こんなことを教えてもらったことを思い出しました。
私が若い頃は学校の行き帰り
商店街の「大人」といろいろ話す機会がありました。
「おっ、学校終わったのか!楽しかったか?」
など、一言二言でも多くの「大人」と話す機会があった。
好きな女の子をデートに誘う時も
昔は携帯なんか無かったものだから家電話にかけていたんだよ。
その時の最初の関門は「好きな子の親」だった。
どうやって電話を代わってもらうか必死に考えてたよ。
今の若いのは異世代と関わる機会が本当に少なくなってる。
だから、コミュニケーションの取り方を学ぶ場が無くなってきてるんだよ。
人とつながる力は学校ではなく
「地域」
というもうひとつの学校を通じて昔は学んでいたんですね。
なんだかいろいろなことを
ふと思い出した読書でした(・∀・)♪w
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