2013年11月5日火曜日

突然訪れる『別れ』




横にいるのが当たり前だった




昨日までは一緒に寝ていたのに
今は遠くに行ってしまった


横にいるのが当たり前だったから
そばにいてくれることに対して毎日感謝をしていなかった
それが私にとっての『当たり前の生活』の一部となっていたからだ



だが・・・
別れは突然やってくる



2013/11/3
私が御岳山を知り合いと登った後に
夕食を食べようとしていると
母から一通のメールが届いた


『(猫が)危篤です。』


そのメールの後に帰宅すると
昨日まで元気だったその猫が目線だけを私に向け
帰りを迎えてくれた


自分でもう動かすことが出来ないようだった
身体は冷たくなり始めていた



そして・・・夜中に彼女は眠ってしまった








もっと多くのことをしてあげたかった




こういう時になっていつも思う


・どうしてもっと遊んでやらなかったんだろう


・どうしてもっと一緒の時間を過ごせなかったんだろう


・どうして昨日は頭を撫でてやらなかったんだろう



一緒にいることが当たり前だったから
簡単にしてやれることを少し後回しにしていた



『後悔先に立たず』とは本当に良く言ったものだ








『別れ』から学ぶこと



隣にいるのが当たり前
そんな人やペットがいたとしても
毎日、一緒にいることに対して『感謝』することは本当に大事だ



『言葉』にして伝えてもいいし


『行動』にして伝えてもいい


『形』としてプレゼントをするのもいい




何かが起こってしまったあとでは遅いんだと
今回の『別れ』が教えてくれた



長い間そばにいてくれて
本当にありがとう♪



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