横にいるのが当たり前だった
昨日までは一緒に寝ていたのに
今は遠くに行ってしまった
横にいるのが当たり前だったから
そばにいてくれることに対して毎日感謝をしていなかった
それが私にとっての『当たり前の生活』の一部となっていたからだ
だが・・・
別れは突然やってくる
2013/11/3
私が御岳山を知り合いと登った後に
夕食を食べようとしていると
母から一通のメールが届いた
『(猫が)危篤です。』
そのメールの後に帰宅すると
昨日まで元気だったその猫が目線だけを私に向け
帰りを迎えてくれた
自分でもう動かすことが出来ないようだった
身体は冷たくなり始めていた
そして・・・夜中に彼女は眠ってしまった
もっと多くのことをしてあげたかった
こういう時になっていつも思う
・どうしてもっと遊んでやらなかったんだろう
・どうしてもっと一緒の時間を過ごせなかったんだろう
・どうして昨日は頭を撫でてやらなかったんだろう
一緒にいることが当たり前だったから
簡単にしてやれることを少し後回しにしていた
『後悔先に立たず』とは本当に良く言ったものだ
『別れ』から学ぶこと
隣にいるのが当たり前
そんな人やペットがいたとしても
毎日、一緒にいることに対して『感謝』することは本当に大事だ
『言葉』にして伝えてもいいし
『行動』にして伝えてもいい
『形』としてプレゼントをするのもいい
何かが起こってしまったあとでは遅いんだと
今回の『別れ』が教えてくれた
長い間そばにいてくれて
本当にありがとう♪
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