2013年5月9日木曜日

嘘から恋を始めたことはありますか?


嘘つきは恋の始まり


制作:2009年 本編:95分 

好きな人から突然声をかけられたら
あなたは本当の自分をさらけ出せるだろうか?



一般的に、恋人とのケンカは「小さな嘘」が原因で起こることが多い。
どれだけ幸せな関係が築きあげられていても
嘘が原因で関係が壊れることは良くある話だ。

しかし、筆者にはいつも不思議に思うことがある。


何故、女性は嘘を隠し通せることが多いのに
男性は嘘を見ぬかれることが多いのだろうか?

何故、男性は女性の嘘を許すことが多いのに
女性は男性の嘘を決して許してくれないのか?


どちらも筆者の主観的な疑問であり
世間一般に当てはまることはないかもしれない。

しかし、「嘘つきは恋の始まり」を見て
この疑問は更に深まることとなった・・・(笑)



〜あらすじ〜


主人公であるエヴァン(ウェス・ベントリー)は
これから自殺を考えている顧客に対する遺書の代筆サービスをしていた。


彼は顧客の葬儀に立ち会うと、シャーロット(ウィノナ・ライダー)に声をかけられた。
シャーロットはその顧客の妹で、エヴァンが兄とどういった知り合いか尋ねた。


不思議な場所での奇妙な出会いではあったが
シャーロットはその日からエヴァンのことが気になり
積極的にアプローチを始める。
そして、彼は彼女からの求愛を受け止めることになった。


しかし・・・
エヴァンはシャーロットと出会った時に、ひとつの嘘をついていた。
「私は彼(シャーロットの兄)とは友達だったんだ」と・・・


エヴァンはこの嘘を隠す為に
彼女に更なる小さな嘘をつき続けなければならない状況を作ってしまった。


出会った時についた嘘がキッカケで二人の仲は深まったが
出会った時についた嘘が原因で・・・






〜余談〜


この映画のパッケージを見た時
「男と女の不都合な真実」と同じ背景なことに驚いた。

内容は全く異なるが、映画好きな方はこちらもご覧ください♪







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