2013年5月22日水曜日

「住民投票」という声


小平市で話題の「住民投票」とは?


テレビのとある特集で東京都小平市のニュースを拝見した。
取り上げられているのは、通っていた大学への通学路の近くだった。
この住民投票で問われているのは以下の内容である。

この住民投票では、東京都の小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線に関して、
○「住民参加により(3・2・8 号線)計画案を見直す」べきか
○「見直しは必要ないか」

について、小平市民の意向を確認したいと思っています。
この計画は、小平市の貴重な緑である小平中央公園の雑木林の約半分を消失させ、玉川上水遊歩道を36m幅で分断し、約220世帯を立ち退かせる、250億もの予算を使うといった問題点を抱えています。今日まで、多くの市民団体や個人が、この50年前につくられた計画の見直しを求めて来ましたが、その声は全く反映されていません。
小平市は、東京都の事業であることを理由に、この計画について、市民に周知し、意見を求めることに消極的です。まちの大きな変化によって、直接的な影響を受ける小平市民の意見を計画に反映させるために、計画の見直しの必要性を問う住民投票条例の制定を求めています。

要は、道路建設の反対を求める「住民投票」ということです。





住民の声で行政を変えることは出来るか!?



計画や条例を見直す住民投票というのは
私のような一般庶民にしてみれば話が大きすぎますね。


でも少し簡単に考えてみましょう。
一人で赤信号を渡れば、それは単なる信号無視です。
では、みんなで赤信号を渡るとどうなるでしょうか?

はい、きっとみんなで交通事故にあいますね(・∀・)笑


少し例えを変えましょう・・・
一人で上司に「賃金を上げてください」と生意気なことを言えばクビですね。
でも、みんなで「賃金を上げてください」と言ったらどうなるでしょうか?

はい、みんなでストライキを起こすことで、
賃金を上げてもらうことが出来るかもしれませんね♪



では最後にもう一つの例え話・・・
国のやり方が気に入らなくてブーブー言っているのは愚痴ですね。
でも、みんなで国のやり方が気に入らずブーブー言っていたら何が起こるでしょうか?

はい、それはデモ活動に変わります。
そして、意見を変えようと地域住民全体に呼びかることが出来れば
住民投票を行い、計画や条例をひっくり返すことも可能かもしれません。


そうなんです。
一人では無理なことも、みんなでやれば何かが変わる可能性を秘めているのです♪







最後に・・・


世界にはこんなジョークがある。

様々な民族の人が乗った豪華客船が沈没しそうになる。それぞれの乗客を海に飛び込ませるには、どのように声をかければいいか?・ロシア人には、海の方をさし「あっちにウォッカが流れていきました」と伝える。・イタリア人には、「海で美女が泳いでます」と伝える。・フランス人には、「決して海には飛び込まないで下さい」と伝える。・イギリス人には、「こういうときにこそ紳士は海に飛び込むものです」と伝える。・ドイツ人には、「規則ですので飛び込んでください」と伝える。・アメリカ人には、「今飛び込めば貴方はヒーローになれるでしょう」と伝える。・中国人には、「おいしい食材が泳いでますよ」と伝える。・日本人には、「みなさん飛び込んでますよ」と伝える。 ・韓国人には、「日本人はもう飛び込んでますよ」と伝える。

そうなんです。
「日本人は誰かが始めさえしたモノには乗っかる人種なんだ」ということらしいんです。




小平市の住民投票は上手くいくと良いですね(・∀・)♪


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